本川根〜畑薙ダム〜八木キャンプツーリング
天気予報が、三週連続似ている。日曜日に崩れるが、土曜日はいいらしい。しかしまた金曜日の夜に、深夜走行で東北行こうか。と思ったら、ちょうど関東へ帰る日曜日の夕方から、暴風雨、竜巻、落雷、南風という。
南進するに、これは厳しいと、東北は断念する。しかし、あとでの結果は、おお外れ、練馬で雨降らず。早く帰宅して、全く無駄にしたよ。
そんな訳で、東海方面へ。あまりに距離がないから、6時に出たが、それでも環八は大渋滞。早く三環状線出来てくれ。さすがに都内、暖かい出発だ。
東名から見る富士山も冠雪で綺麗
東名から新東名へ。
すごい数のバイク。東北走ると、ほとんど会わない。なんで?東北支援の方が、風景も素晴らしいよ。
再び走り出すと、暑くて気持ち悪い。気温は12℃。東北と10℃の差がある。 東北の気温に慣れきった身体にきつい。脱いだものを積むのも苦労した。景色も田園でなく、全く不快感しかないのが、東名だ。やはり零度の東北の方が素晴らしい。
静岡県に入るとさらに気温は上がり、15℃とバイクで走るには、気持ち悪い。
静岡サービスエリアのETCから、するっと抜けて、R362へ。
千頭に行くには、大井川沿いより、交通量が少なくて快適。
しかし峠越えなんで、過積載にはきつい。
そんなんで、興味ない千頭を通りすぎ、
綺麗な橋を渡り
寸又狭には当然行かず、接岨峡温泉方面へ。
一番の狙いは、奥大井湖上駅だ。大好きなポイント。レインボーブリッジという看板が出ているのが、笑える。
ちょうど、きたトロッコ列車
そして、バイクくらいじゃないと怖いつり橋へ。真ん中あたりでこけたら、落ちちゃう
橋のうえから見える南アルプスもきれい
やっと、このあたりに紅葉
つり橋と山々。やはり山は下から見ると美しい
さらに山々を進む。無名の滝が美しい。
接阻峡から行き止まりまで、25kmもあるので、重量車は厳しい。ハイギアなTDMはさらに厳しい。
こちらも滝
だんだん紅葉も綺麗になってきた
う〜〜ん、綺麗なんだろうかなぁ。やはり栗駒や酸ヶ湯、八甲田帰りだと、なんとも感想に困る。たいしたことなく見えてしまう。
山奥も山奥、交通量も少ない。バイクだと困ることのない舗装路だが、車同士はすれ違えない。四輪車進入禁止をぜひ検討してもらいたい。
ここの滝は上の、赤、黄の色との組み合わせが好きだった。
まだまだ続く、畑薙ダムへの道
そしてやっと見えてきた。
やっと着いた、ダムの上。ここらへんで紅葉はやっとピーク。
まあまあなのかな。綺麗に見えてこない。感覚が北東北に染まってしまっている。
う〜〜ん、なんとも決まらない構図。なっとく行かない。
シャッター速度を落として撮影。絵が硬くなるけど、綺麗に撮れた。なんせNDフィルタ持ってないんで。
ダムの終点あたりかた見た、全景
まあまあかな。
そして寂しくも新築になってしまった赤石温泉白樺荘
受付
入り口
露天から見た景色
お湯は確かに、以前と同じだ。ぬるぬるになる、高アルカリ
ここからは、以前の赤石温泉白樺荘
中部電力が寮にしていたものを、寄付された。条件は無料にすることだった。
雰囲気ばつぐん、個室休憩も温泉も無料だった。
当時の入り口
お湯は、最高のぬるぬるだった。何時間もいられるくらいリラックスだった。
当時の成分表
そして千頭近くまで降りて、八木キャンプ場へ。まだこんな時期から無人かい。
イチョウは綺麗だった。
トイレはウォッシュレットと綺麗
下は石っぽいですが、幕営
このスペースに張ることになります。バイク900円。
夜のキャンプ場。
そして朝。この季節にしては10℃高いでしょう。暖かい朝は、雨の予感。
あとは、手早く撤収。雨レーダー見ると、本川根まで雨が来て、東へ逃げるように走る。しかし、東京に着いたが、予報で降る時間よる遅く、夜になって降った。もっと走りたかったなぁ。近すぎるにもほどがある。