紅葉前線南下栗駒キャンプツーリング1〜2日目
さあ、いよいよ本州に降りてきた紅葉前線。連休ということもあって、見頃パターンは3つ考えていました。
■八甲田〜酸ヶ湯
■栗駒山
■志賀高原
1週間前からの天気を見ていて、八甲田を考えていました。しかし週末が近づくに連れて青森の天気予報は悪化し、直前には、東北で西側が雨多くなってきました。しかし、志賀高原では、自宅から170km。いったい何をすればいいのかわからないくらい近いので、栗駒山を目指します。しかし予報はぎりぎり県境で雨と晴れ。
1日目
しかも前日には、練馬は30.2℃だったので、出発時にもこんな高温です。
しかし、そこは冬装備。必ず15℃くらいになるので、要注意です。浦和インターから、フライト開始。400kmは無給油です。
夜明けで朝霧が綺麗でした。
それでも予想より、高く17度もあった。
さすが連休で、山形道分岐でも渋滞すり抜け
あっと言う間に、無給油無休憩で450km走り、一関インターから降ります。
とてもステキな田園風景。稲刈り後の干し方にもいろいろあります。
こんな風景に癒されます。
そして、今回のベースキャンプ、真湯キャンプ場に到着しました。
ここは、管理人常駐の、無料のキャンプ場で、蒔きや洗濯機も無料です。バイクの乗り入れは、旅風だと可になっていましたが、人によるようです。
この日は、利用者もいなく(連休なのに!?)炊事場に入れてもおーけーでした。
置いてある用紙に記入するだけで、提出もしないので、せっかくの無料ですから、一生と書いておきました。すきな時だけ使っていいわけですよね。
東京からは、500kmくらいとあまりに近いので、昼頃着いてしまい、昼寝でもしていました。予定では、2日目にかがみ平、3日目に、須川の予定でいました。しかし天気予報は、少しずつ遅れぎみで、2日目は、栗駒山は昼から回復とのことでした。雨も安定していたので、近くの須川まで行ってみました。すると、晴れは望めないないものの、すごい紅葉を見ることができました。
もう日暮れ間近ですので、色が出ていなくても、この綺麗さです。
間もなく暗くなってきます。帰りましょう。
最後にちょっと楽しんで
キャンプ場までの帰りに、栗駒の名水を汲んでいきました。
とってもおいしかったです。
夜は、向かいにある、真湯温泉へ。ここは栗原の大地震の際に崩落して、新しくなっていました。
露天風呂、鉄分多くて気持ちいい
夜のキャンプ場。以前来た時は、熊が出て閉鎖だったので、こわ〜い。ラジオ鳴らしながら寝ました。
2日目
さて、朝から晴れ間のいい天気です。でも山のほうが、結構くらいです。半信半疑で、かがみ平へ向かいます。
いつものポイントで、癒されます。
途中の駐車場からは、紅葉シーズンシャトルバスになっています。しかし、バイクはフリーなところがいいです。しかし、ほとんどバイクが来ないんだから、いったい何なんだか。
かがみ平らあたり、標高1000m、最高の色付きでした。
レストハウスから、駐車場側の東を見ると、いい天気で登れそうな気もします。
しかし、山は雲がかぶるものの、時々晴れてきます。標高1100mのかがみ平で、最高の身頃となっています。
昼頃まで様子を見ようとしていました。しかし、降りてくる人の話や、上では風速22mとの情報をここで↓見たので、ひとまず明日に延期することに。
http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=04150002&type=15&ba=touho
降りて走ります。下は気持ちいい天気で、すいていて飛ばせます。
一関方面へ
気持ちいいー
途中で、風情あるバス停がありました。
なんと1日3本しかないんですね。
この組み合わせがすきなんです。
干している風景がステキ
これまたステキな風景に急停車しました。素晴らしい!
北海道ちっくな景色を、飛ばします。(全ての地元もバイクに抜かされましたが)
再び急停車。バランスの取れた、田園風景ですね。赤い屋根がポイントになっています。
撮影ばかりで、なかなか進めません。
久々、嫌々(笑)、厳美渓へ。
400円を入れて、板をたたくわけですね。良く旅番組で、生稲晃子とか大場久美子とか、いい旅夢気分でやってますね。
ひゅるると引っ張られて
戻ってきます。向こう側で食べればいいじゃん(笑)。
中には、お団子とお茶が入っています。
ほんとの厳美渓はこっちなんですけどね〜。
まあ、普通のお団子が普通に入ってます。味はですね「普通」。
そして、また、我が家に戻りました。なんか、自宅より快適だな〜。
最近コンデジの調子が悪いです。イチデジは中古ハイエンド機が威力を発揮していますが。
そして明日、帰る日ですが、登山のため午後7時就寝(笑)
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