朝日スーパーライン〜三面ダム〜枝折峠雲海ツーリング第1日目(紅葉編)

朝日スーパーライン〜三面ダム〜枝折峠雲海ツーリング第1日目(紅葉編)






そこには深い谷があって、雲海が滝のように流れると言う。その時には、むせび泣く声が心に響くらしい。それを一回は見たくて、天気の悪い上越へ。金曜日の夜には出発がツーリングの原則です。一番気温が低くなるはずの、谷川あたりで、10℃と高温に苦しみ、進む。




しかし予報の関係では、日曜日のほうが天気がよさそうだ。そこで、土曜日は日本海黒崎Pまで走り、仮眠。
翌朝になり雨の予報が、時々晴れる日本海東北道






日本海東北道で、村上あたりから一般道へ







大きな地図で見る









県道349号で、三面川沿いに走ります♪






朝日村の田園風景には、癒されました。






だんだん山深くなってきました







川沿いに紅葉がきれいになってきました







曇りでないと、でない綺麗な色彩






でも、ほんと曇りは難しい。10枚撮って、露出合うのは一枚






昨日までは、名前も知らなかった「朝日スーパーライン」へ






県道349号から、左に折れ、三面ダム方面へ






ひえ〜、せまい上に、濡れ落ち葉のトラップ






色づきは、最高






美しい三面川






また橋を渡る






三面ダムに到着しました。






歩けるようです。晴れ間も出てきました。






駐車場や、トイレもちゃんとあります。






ダムの上からみた





凄い色つき






やはり、曇りがいいのか






黄色いもみじもいいね





すると、晴れ間が出てきました。






やはり、晴れ間も美しいね






湖面に染まる紅葉








三面ダムのてんばからの紅葉。標高があまりないので、これでMAXかな。







その後、県道394号に戻り、さらに山奥へ。実はこれからが、こんなに素晴らしいとは、想像すらしていませんでした。






二子島森林公園が、見えてきました。






オートキャンプ場もありますが、すでに閉鎖してます。幕営できちゃうね。






二子島は、シーズンは、浮き桟橋で渡れるみたい。






うわ〜凄い







バンガローと紅葉






バンガローに似合いますね









二子島を出てさらに山奥へ。舗装道路ですが、時々落ち葉が怖い。まるで、奥只見ラインみたいです。








あちこちにある、無名の滝。スローシャッターで











こんな素敵な道の連続ですが、だれもきません。圏外だし、トラブったら死ぬ





アップで







偶然入った、クロスな波紋







さらに奥へ。いくら走ってもすれ違わない







このあたりの、紅葉もMAX







赤い橋を渡ると






県道を分かれ、奥三面ダム着。三面ダムの奥だから奥三面ダム。県道そのまま行けば、猿田野営場があるらしい、気になるー。






ダムわきには、あさひ湖。物音一つしなく、くまーが怖い。








あちこちに名前もない、美しい滝があります







ダム上を通過。このあたりは、平成13年にできた、広い道路が続く。







名もなき滝が美しい







ダムの下には、三面(みおもて)村が埋まってます。弥生時代から、一万年以上も、こんな山奥で暮らしていたと言う。交通手段がなかった時代なら、便利不便なく、豊富な食糧が、手に入ったからでしょう。三つの氏しかなかったので、三面と言うらしい。







奥三面ダムあたりは、、こんな道で、走りやすい。






当時を想いながら、走る。






休憩展望所。野宿に適しているなー。熊が怖いけど






奥三面ダムの下は、こんな集落だった。三つの氏しかなくて、血が濃くならなかったのかな。医療もなかったろうし







奥三面ダムのあたりは、紅葉も終わりぎみ







最後の休憩ポイントは、トイレもあります。ここから先は、すぐに小国に出るようですが、ダートのため、引き返します。この季節日暮れも早く、こんなところで、暗くなるのは怖い。






戻りながら滝を撮影。スローシャッター







ここも美しい滝







連続する滝。絵になるなー






日暮れも早いので、急いで戻ります。三面ダムあたりは、夕日も出て







日本海東北道を南下。真っ暗になるのも早い







越後川口SAで、舞茸そばを







小出で降りて、流れる雲海を目指します。







R352号で、枝折(しおり)峠を目指します。キツネ、りす、たぬき、様々な動物が飛び出してきて、ひやひや。







枝折峠近くの、シェルターの中に、マイクロバスに牽引された、ボートが放置されて、ました。何で?この峠、牽引で越えられる訳がないし、奥只見湖で使うなら、シルバーライン経由が、あるのに。来季まで下ろさないつもりかな。



この夜は、月明かりもなく、バイクのエンジンを切ると、漆黒の暗闇。ネットで下調べしておいた、シェルター上の路側帯で、寝ます。一度、真っ暗なままバイクを離れたら、バイクの場所がわからなくなって、あわててしまいました。スマホの明かりで助かった。




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