いよいよ山々関係の道路は、凍結の心配も出てきましたね。紅葉も西へ進みつつあります。寸又挟あたりは、もう少し先ですが、井川湖あたりは、いい感じです。もちろんライダーたるもの、激大渋滞の寸又挟に行く人は、いないでしょうけど、ここらでは接岨挟から先が、おすすめです。
新東名ができた事から、アクセスも一変しました。まさか、大型バスの後ろを走りながら、工事中だらけの、R 473を大井川鉄道沿いに北上するライダーも、いないでしょう。
通常関東からの大推薦ルートは、R 362です。今までは、清水インターで降りて、動かないバイパスをすり抜けていました。
しかし、新東名ができたらどうよ。と思っていたら、やはり交差するインターがない。でも良くみると、静岡サービスエリアから、スマートETCで出入りが出来るじゃないですか！
R362は車には厳しいですが、バイクならちょうどいい山道です。県境の峠の茶屋では、雲良ければ、静岡おでんが、オール50円で売っています。
さて、その道で千頭に出たら、寸又挟に向かわず、接岨挟、井川湖を目指します。途中には、湖の真ん中の島にしか降りれない、奥大井湖上駅や、バイクで入れる吊り橋があり、人もほとんど来ません。
帰りは同じルートでつまらなければ、井川ダムから、県道27号か、県道189号で、安倍川へ出ます。バイクでも疲れるくらい落ち葉ですが、重量車でもなんなく行けます。
安倍川出たら、また清水市内すりぬけ、清水インターだったのですが、新東名新静岡インターから、さらっと乗れますね。ただ東名高速に近い所以外、千頭でちんけなスタンドしかないねで、給油には注意が必要です。
Googleでは、東名高速東京からの往復で、450km、九時間かかります。下道の山道でペースを落とすことも、あるからです。早朝スタートは必須でしょうね。
1号バイパス使わずに新東名から行き帰りできるなんて、最高〜。
