そうだ京都へ行こう東山ツーリング(昼編)
そうだ京都にいこう、ポスターに見せられて、京都に行くことにした。今年は、天授庵ですね。結果からすると、全ての中でも最低の場所でした。
さて、さかのぼること12時間前。八幡平雪の壁など、季節柄の場合は、早朝着が必須です。それだけで成功みたいなものです。
仕事が終わり、即スタート。準備は先週のままなので、着替えを入れ替えるだけです。深夜走行も、新東名あたりは、10℃くらいと、暑いくらいで進行します。
新名神に入ると、最低で2℃まで下がりましたが、その気温対応で来ているので、楽勝です。基本的には、ヒートテック重ねと、発熱タイチと、ダウンと、mont-bellランドクルーザーです。
深夜走行は、ほとんどが大型ですが、さすがに関西に入るとマナーは一転するので、要注意です。ノーウィンカーで、真横から車線変更してきます。
平日料金なんで草津パーキングで、午前0時待ち。これで半額です。
京都東で降ります。450km、仙台くらいでかなり近いです。無給油、無休憩できました。
さて仮眠探しですが、なんとか美術館の二輪車置き場が、入れます。そのまま脇の植栽の中に、潜り込んで安眠。走って寒くないから、止まって寒い訳もなく、ヘルメットかぶったままだから、暖かい。やはりだいたい2℃。
一度、浮浪者を経験すると、止められないと言われているけど、わかるなー。
朝、7時くらい行動開始。天授庵は、9時からなので、南禅寺、南禅院などを見よう。
南禅寺門
なんとなくバランスのよい
そして水路閣
鉄道でなく、水が現在でも通っています。開渠(蓋が空いている水路のこと、反語は暗渠)
さらに奥へ行くと、色とりどり
なんというバランスなんでしょう。香嵐渓とは全く別物ですね。
ぼかしてみました
まだ人が少なく綺麗な紅葉
そして9時から開門という、天授庵へ。あっという間に並びはじめますが、先頭です。
開門と同時にダッシュ、人のいない中庭を撮る。心躍るが、上がり禁止とは!
そして今年は順路が違うとで、中庭を回る。
綺麗な池を見せられ
いい感じのわびさびも
落ち葉とのコラボ
池と中庭の全景はこんな。するとこれで出口。終わりである。そうだ京都の場所は立ち入り禁止で、中は狭く、それで500円!ふざけるにもほどがある。
出るころには、南禅院三門(3つの院の門)に日があたってきた。しかし、この門を登るだけで、500円と。ここはスルーです。
そして永観堂方面へ歩く。いい感じの水路に。
永観堂の門
このあたりから内部が見えるので、どうしても撮ってしまう。
すごい色になっている。
どこも真っ赤
そして拝観料は、なんと千円!しかし、ここは価値ありと思い、入ります。
夢想の窓。混雑の中、無人になった瞬間を撮影。
庭園
お堂の中をめぐれます。しかし、長く長く足が寒い。国宝級のものがあるんですが、室内は撮影禁止。
お堂から出た、階段で
美しい庭園を含め、相当広い。これは千円だけあります。
商売も盛んです。
なんか、京都っぽい。
良くわからないけど
けっこう好きな画像
これまた、窓から見る紅葉
もう顔まで真っ赤になってしまうかと思うくらいの、赤、赤、赤。
しかし、豆腐で3000円!食べ物の値段じゃないっす。
平安神宮や美術館の方に、歩いていくと、昼時で待ちなしの洋食屋さんがあり、900円でランチ。その後、美術館外の公園のベンチで、昼寝をして、夜にそなえます。
夜編へ続く・・・