八幡平雪の壁オープン翌日キャンプツーリング
ついに、4月18日、八幡平アスピーテラインがオープンした。毎年その翌日の土日は、狙っているが、天気が重要で、昨年はスルーした。ゴールデンウィーク残ってるでは、だめ、あくまで翌日の汚れてない壁狙いです。
3時半頃出発。さあ700kmの旅だ。土曜日、寒気が入り気温が下がったので、当然真冬装備、上も下も8枚くらいは着ていきます。
それでも、夜明け前の3℃の、100km/h走行は、体感-5℃になります。
面白いことに、タイムマシーンのように、季節が戻っていきます。東京では終わりな桜か、再び福島あたりは満開。高速走りが桜鑑賞走りになります。
朝食、軽めにして連続走行。1回給油で走ろう、リッター26は助かる。
岩手山見えてきたー
岩手山SAにて
SAで、スピード監視していた。そのあと急発進。がんばれ追いつけ。
松尾八幡平11時頃降ります。5000円を超えてる。この金額だと青森まで行けたのに、30%引きは大きい落胆。
裏道や広域農道に入ると、すてきなポイントばかり。
大好きな東北の田園風景に、しばし癒される。
さて、八幡平アスピーテにいくか
登っていきます。邪魔な車もほとんどいない
シェルターを抜けると、すごーい
さらに進むと、いきなりドーンと迫力の壁が!
青と白の世界
そして、雪の壁〜かべ〜
どんどん登っていきます。動画
今年の高さは半端ではないです。磐梯スカイラインや、志賀草津道路とは比較にならない高さ
往復しながら、撮影。岩手山を正面に入れた雪の壁の、絶妙なポイント
岩手山を背景に、誰もこないアスピーテライン
アップも、綺麗です。
県境にてこの高さ。すごい〜
県境からの観光ポイント
県境から、秋田方面を望む
何度きても、快晴率100%
秋田方面へ降りていく
県境から秋田へ動画
こちらも、ドーンと迫る雪の壁。路面の白いのは凍結でなく、塩カルです。
ところどころ開けて、景色も楽しめます。
すごい綺麗〜
秋田側は、直線の美しさ
往復したりして、県境。岩手山を望む
再び岩手山を望むポイント
最後に秋田側から岩手県側へ動画
後生掛温泉へ。博士で無料
ここで14時。考えて見れば、今から帰っても、23時頃帰着できちゃうじゃない?日帰りも楽な近場なんだね。まあ、1400kmくらいになるけど、行きの楽さ考えれば、来年やろうっと。
最後にお約束の、松尾鉱山廃墟に寄る。アスピーテとこの廃墟のアンバランスがいい。
この日はキャンプ場も、野宿も、くまーが怖く、街の国道の道の駅にして、建物裏に幕営した。
翌朝、マイナス4℃でした。
岩手山、なごり惜しむ。さよなら〜。また来週。
まだ冬な八幡平は、上坊の一本桜もまだまだ、5月です。
咲いてないのに、絵になるなー。
また、くるよ〜。望遠でひっぱると迫力。
八幡平さよなら〜。
一般道を走り、小岩井農場へ
小岩井の一本桜も、5月だけと、それでも絵になるなー。
帰りの高速。再び南下で、春になる。
明るいうちに浦和インターへ
22万kmでした