翌朝、4時くらいから明るいけど、6時起床。テントの夜露も陽がさせばあっという間に乾く。
幕営場から2kmといった感じの、「北緯40度東経130度」ポイントに向かいます。ツーマプの位置は違うし、ダートで目標のない場所へ向かうのは、こんな重量バイクではキツイ。
八郎潟の真ん中、左右はまさに田植えの準備や、済んでいる美しい絵が広がる。
そして着きました!このモニュメントの前だけ舗装。しかし、オロロンの北緯45度に負けないくらいの設備。しかしここに来る人いるのかなぁ。
イドラーといては、かなり萌えな場所でした。しかし遠くに軽トラ見えたかと思うと、凄い砂ぼこりをまきちらして通過していきます。
逆光面白かったかも〜。
そしてやっと舗装路に出て走る。
するとなにやら。日本一低い山ですって。まったく秋田の方、面白い。干潟が低いから0mなんですかね。
標高0mの山頂に登ってみました。はあはあ体力の限界・・・。
隣にいた、ババヘラのおばちゃんが「おにいさん、おにいさん」と声をかけてくるので、無視していると、「おねえさん、おねえさん」と。いくらヘルメットをかぶったままとは言え、おねえさんに見える?
そして八郎潟から出る橋を渡り。
踏み切りでは特急に出会いました。そしてこの日も高速は乗り放題なんで、八郎潟インターから秋田道に乗り、南下。
をを!鳥海山が見えてきた〜。
終点の西目で降りて、仁賀保高原へ向かいましょう。
仁賀保高原へ登っていくと、これはいい!鳥海山と仁賀保の風車群。
2週間前は、オロロンの風車群でしたが。
電線がもったいないですが、絶景ですね。
ここの駐車場はいいですね。ここならPキャンもお勧めです。
いつまでも見入ってしまいました。
動画を撮りながら、何回か往復しました。
仁賀保高原から下っていくと、また素晴らしい田んぼです。
畦畔!(けいはん、あぜ、くろとも呼ばれますが、田んぼのあぜ道で、昔から非課税になった経緯から国有地化された箇所)
コーナーを抜けていると、何やらグッとくる景色が!あわてて、Uターン。
入って見ると、やはり素晴らしい景色が。いつも直感って当たってます。
恐らく鳥海山と田園が、一番美しいポイントではないでしょうか?
稲が育っていく前の、水面が美しいですね。
車をパスしながら、激しく登っていきます。
動画です
ビジターセンターの手前の駐車場からの絶景。はるか仁賀保も見えます。
ビジターセンターは、多くのバイクが集結していました。しかし旅人はいなく、みんな凄い速度で追い越していくし、何よりピース送っても、返信率0%
象潟方面もきれいです。
酒田みなとから高速に乗ります。
さようなら鳥海山〜
そして湯殿山方面へ。
見えてきた月山。
湯殿山でいったん一般道となり、再び山形道へ。
月山眺めながら、ゆっくり流れに身を任せて走ります。
寒河江に近づくと、暑い暑い。28℃くらい
あとは、一回給油で帰宅しました(画がひどい)