デバイスキャンセル

TDMは輸出用に作られたバイクなので、EU規制に対応して排ガス規制として空気の取り入れ口に細工を施してあります。

低回転でトルクは薄く、2500回転、50km/hくらいで流せない、またそこからちょっとアクセル開けるとドカン、オフでガクン。ドンツキが有名です。

その変わりに、高速の連続走行には最高のパフォーマンスで長距離専用車。

調べてECUの信号ラインを抜いてデバイスをキャンセルしました。

#8の茶黒線と言っても番号書いてある訳ではないし、これか!と切って、手元で戻せるようにスイッチを設けました。

他の方法として、エアクリーナBOX上部のダイヤフラムホースを引っこ抜いてメクラ栓を本体とホースに差し込んでキャンセルするという方法もあるみたいです。

走行感は、2500回転でも走りやすく、ドンツキも9割減りました。加速感も変らないですね。マイルド感です。26万km街中で我慢してきて、これから使う(笑)かい!って、早くやれば良かった。

 


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