【1日目】
6/9
今週は、梅雨の前線が東北にも影響しそうで、土曜日の午後から雨になりそうです。しかし、小町まつりがあると、温泉博士の裏にあったので、我慢できずに出発。
前線を引き離してまさかの晴れ間に。そして、最上川三難所そば、じゅんさいに来ました。
数年前に来たときより、観光地化され、トイレや展望台が出来ていました。
そして北上。午後4時頃、雄勝へ着きました。小町堂のまん前に停められし、有名なお祭りとは違って、身動きできないほどの渋滞はありません。開始は午後7時半なので、しばし待機。こういう夜間になる場所では、三脚が我が物顔ですが、そういうの好きでないので一脚です。
ところが雨がひどくなってきました。関係者からは、このままなら中止ですと。そりゃ明日の本番の着物が濡れてしまうからね。
ところが、午後7時20分。雷鳴とともに雨が上がった。それは花火だったのかも知れない。でも自分には、晴れの神様がいる。そして小町が舞い降りたのだと思った。
場内が暗くなってきたと思うと、ナレーションと音楽が。ふと見ると、待機している小町。
七小町で出てくるのかと、思っていたら、ストーリー立てで、一人ずつ出てくるのね。
【動画】左手でコンデジの動画、右手でイチデジですので、めちゃくちゃです。
かわるがわるに7人が、あちこちから出ては消え、ナレーションと古歌で魅了。
そしてクライマックス!七小町の登場です。想像していたところとは、違ったとこから出てきました。
何枚も写していったので、いくつかの失敗画像の中に、少しは見れる画像が混じっている状態。
そして全てが終わったあと、サプライズでした。撮影会が10分間設けられました。
明日の有料撮影会3000円は予算上、ムリだと思っていたので、ボンビライダーには嬉しいですね。
一番後ろから椅子の上で撮っていたので、ダッシュで最前線へ(笑)。
ラインを作るとき、テープを張ったり、指揮するマイクから、姿勢とか何センチとか指示が細かくあります。ものすごく練習してきただろうな、と感じる手づくりの祭りです。
最後に、小町道を裏から撮って、そのまま、数百m先の雄勝道の駅に行き、建物裏の軒下に幕営。疲れて果ててしまいました。
【2日目】
6/10
さてこの日も、昼バージョンの七小町があるのですが、午後までかかるため、東京へ戻ることを考えて、秋田道へ、横手〜湯沢を走ります。
東北復興支援に申し込んでありますので、高速は全て乗り降り放題です。
そこで、湯田で降りて、ソフトクリームを。湯田牛乳はうまいな。牛乳ヲタクとしては、たまらない。これで230円。
険しい1.5車線の山道を走り、夏油温泉へ来ました。
500円が、自遊人で250円。5つの露天があるそうですが、時間によっては女性専用パートもあります。
手前の露天2つに入ります。10〜11時で混浴ですが、混浴=男性専用みたくなっちゃってます。
ここの2つの露天は、ぬるめで最高でした。新緑がお湯に写ってきれいです。
そして11時から女性タイム解除の奥の2つ。(一つは常時女性なので不明)。
かなりいい気持ちになってきて、最後に内湯で仕上げ。結局3時間近くいました。
フロントより100円高い600円のラーメンを食べてみた。やっぱり失敗。
東北道までは、快走田舎道を飛ばして気分爽快
あとは、東北道を南下。相変わらず休まず、600km。
遊びすぎて22時になってしまいましたが、無事浦和を通過し、帰宅。いや〜今回も綺麗なものに恵まれた〜。 でも2日で1000km程度って、走った気がしないなぁ。
ルート
http://drive.yahoo.co.jp/map/RTkMCkzHLWOJHBudLMdg--/detail
走行距離1150km 燃費25.8km/l